2018年 オプトアウトを用いた臨床研究一覧
研究情報の公開について(オプトアウト)
通常、臨床研究を実施する際には、文書もしくは口頭で説明・同意を行い実施します。臨床研究のうち、患者さまへの侵襲や介入もなく診療情報等の情報のみを用い研究等については、国が定めた指針に基づき「対象となる患者さまのお一人ずつから直接同意を得る必要はありません」が、研究の目的を含めて、研究の実施についての情報を公開し、さらに拒否の機会を保障することが必要とされております。
このような手法を「オプトアウト」と言います。オプトアウトを用いた臨床研究は下記の通りです。これらの臨床研究について知りたいことや、ご心配なことがありましたら、遠慮なくご相談ください。また研究にあなたご自身のデータを使用されることを希望されない方は、ご連絡ください。
名古屋市立大学病院 臨床研究開発支援センター
連絡先 平日(月~金)8:30-17:00
電話番号 052-858-7215
オプトアウトを用いた実施中の臨床研究(2018年)
2019年01月 前立腺癌に対する薬物療法の選択と予後に関する 多施設共同後ろ向き観察研究 |
2018年07月 転移性尿路上皮癌化学療法施行症例における後方視的解析 |
2018年04月 停留精巣における精子幹細胞数と血清インヒビンB値の関連 |
当院はNCD症例登録に参加しています
当院外科では「一般社団法人National Clinical Database」が立ち上げたデータベース事業に参加しています。
データ登録の参加は、患者さんの自由な意思に基づくものであり、参加されたくない場合は拒否して頂くことができます。
詳しくは下記をご参照ください。
- NCD説明資料
- NCDホームページ:http://www.ncd.or.jp/